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奥谷会長から激励の品を受け取る西条三ツ城スポ少の選手(撮影・小林)
東広島市西条町内の2小学校に通う児童でつくる西条三ツ城スポーツ少年団が、全日本小学生男子ソフトボール大会広島県予選でベスト4に入賞し、西日本大会への出場を決めた。西日本大会は7月24~26日に山口県下松市で開かれる。
山本章博監督率いる同チームは、西条小学校と三ツ城小学校の児童18人で構成。今年のチームは「基本に忠実なプレーをする、粘り強いチーム」という。三ツ城小6年生でキャプテンの石橋涼太さんは「一つ一つのプレーを大切に、1試合でも多く戦いたい」と意気込む。
7月11日には、市内のソフトボールチームが集まってリーグ旗争奪戦大会が開かれ、他チームからエールが送られた。大会に駆け付けた東広島少年ソフトボール連盟の奥谷求会長は「これまで積み重ねてきたものを表現してきてほしい」と激励した。
(小林)