FM東広島 東広島★情報局 毎週金曜日10時台のコーナー 街角リポート リポーターの平野朋美です。3月1日(金)は、リニューアルオープン当日の「福富物産 しゃくなげ館」に行ってきました!(東広島市福富町)
目次
福富物産 しゃくなげ館
場所は、東広島市福富町下竹仁470−1。
県道33号沿い、自然豊かなのんびりとした風景の中にあります。
しゃくなげ館は、地産地消にこだわり、野菜、餅、エゴマ、みそ、パン、菓子、弁当・惣菜など地元の農産物や食材を使った特産物、特産品、加工品の販売所の他、食堂、加工場も併設しています。
3月1日(金)リニューアルオープン!
3月1日(金)10時、2カ月ぶりのオープンと同時にリポート中継もスタート。館長の山本さんに店内を紹介していただきました。店内は窓を生かしたレイアウトに変わり、明るく広い印象になっていました。
豆腐・惣菜コーナー
店内に入って正面にあるのは、豆腐と惣菜のコーナー。これまで店内奥に配置されていましたが、入り口正面の目立つ場所に移動していました。
豆腐は、滝川とうふ、ざる豆腐、あつあげ、あぶらあげなどのおなじみの商品と、「豆乳」やお豆腐屋さんがつくった「豆乳プリン」が並んでいます。開店と同時に来店されたお客様が、一番最初に手に取って購入されました。
巻き寿司、いなり寿司、お弁当、詰合せなどの種類もたくさんあります。手作りの味噌、漬物、エゴマのドレッシングなど、特産品も多数販売しています。
お餅・おはぎ・さくら餅
つきたてのやわらかい「お餅」や「おはぎ」は1年を通して大人気です。リニューアル祭からは、さくら餅も店頭に並びます。柏餅は4月下旬から販売予定です。
お菓子・パン
こだわりのお菓子&パンを販売するのは「秘密結社 EPICE(エピス)」。東広島で購入できるのはしゃくなげ館だけ。しゃくなげ館の加工場で作っているそうです。
食パン、菓子パン、調理パンとたくさんの種類のパンがありました。豆乳を使ったパンやビーガンのお菓子も!どれもおいしそう~。
農産物
地元の農家さんから持ち込まれた新鮮な野菜が並びます。柑橘類やりんごなど、福富町以外からも農産物が集まっています。
食堂
食堂は席数が増えました。バイクや自転車で立ち寄られるお客様も多いので、おひとり様もゆっくりと食事を楽しめるようにと、窓側にはカウンター席ができていました。外を眺めながらのんびりできそうです。
メニューは、特製のへそ丼やうどん、福富町特産のエゴマを使った定食の他にも、カレーうどんなど、新メニューも登場!お昼には、実際のメニューがカウンターに並べられるそうですので、実物をチェックしてみて。
多目的スペース
以前、雑貨の販売や展示物などを展示していたスペースは、レンタルスペースとしても利用できるようになりました。手作り雑貨の販売や、地域のコミュニケーション・交流の場としても利用できます。気軽にお問い合わせください。東広島の手作り作家さんの作品は店内に移動し、より買い物がしやすくなっています。
リニューアルオープン祭
3月2日(土)・3日(日)は、リニューアルオープン祭。豚汁やぜんざいのふるまいや、三線の演奏、餅まき、キッチンカーや雑貨の販売などなど盛りだくさん!この日を楽しみにしていたお客様でいっぱいになりそうですね。
新しいことにトライ
「今後も新しいことも取り入れ、いろんなことをやってみたい。」と館長の山本さん。菓子製造業のシェアキッチンなどもできるそうで、「興味がある方は、気軽にご相談ください。」それによって、何が起こるのかも楽しみです!
さぁ、リニューアルした「しゃくなげ館」に出かけてみたくなりませんか?
店舗情報
福富物産 しゃくなげ館
東広島市福富町下竹仁470-1
082-435-3533
営業時間
10:00~16:00
定休日
月曜日・火曜日