パイナップルみたいな花やヒマワリ。ますかわ花店で夏気分！

FM東広島 吉岡直子のショッピングナビゲーター！
楽しくハッピーな『買い物』へご案内いたしま〜す♪
今週は、LIVING WITH FLOWER ー花のある生活ーをお届けします。

旬の花を教えていただいたのは、東広島市西条土与丸の「ますかわ花店」。

上がビンセントネーブル、下がレモネード

店内に堂々と飾られた夏の主役「向日葵（ひまわり）」。インパクトのあるビタミンカラーは見ているだけで元気を分けてもらえそう。夏を代表する花として、歌詞に使われたり、絵画の題材に使われたりと大活躍。

開花時期は7月中旬から9月頃。生花店では1年中見かける人気の花。

タンポポのような優しい黄色のレモネード（写真下）、濃いオレンジ色に黒芯のビンセントネーブル（写真上）など、さまざまな品種のヒマワリが迎えてくれる。

ヒヤシンス科のユーコミスは、パイナップルに形が似ていることから「パイナップルリリー」と呼ばれている。直径約1cmの太い茎の先には葉と蕾。蕾は下から開いていき、その小さな花がとてもかわいい！

　この時期（初夏）に店頭に並んでいるアジサイに注目。鮮やかなピンクやブルーのアジサイもいいけれど、グリーンや渋いアンティークカラーのアジサイもすてき。この「秋色アジサイ」はグリーンに近づいていくため、色の変化が楽しめる。ここ数年、人気上昇中。

※金額は6月20日現在の税込み価格>

文・写真　吉岡直子

ザ・ウイークリー・プレスネット

2021年7月８日号掲載