地域でのデジタル革命テーマ 討論会に高垣市長が登壇
AI(人工知能)、IoTなどを用いた最先端のICT(情報通信技術)ソリューションを展示やセミナーなどで紹介する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2019」が11月7~8日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれた。8日には東広島市の高垣広徳市長が特別セミナーに登壇し、東広島市の取り組みなどについて話した。
セミナーはパネルディスカッション形式で行われ、計3人が登壇。広島県やワールドエコノミックフォーラムのパネラーと、「地域に起こすデジタル革命~これからのスマートシティが目指すもの~」をテーマに討議した。
高垣市長は、東広島市が実施している新モビリティサービス実証実験や、今年3月に河内町で行った5Gによる遠隔合唱実験などを紹介。「ICTを活用することで、さまざまな地域課題を解決することができる」などと語った。
(橋本)