タマゴタケの仲間は数種ありますが、キタマゴタケはその名に最もふさわしいキノコです。土中には卵の殻のような袋があり、菌体はその中で成長し、成長とともに土を押しのけて地表に現れます。傘の色と形は卵の黄身にソックリなので、生卵を割った瞬間のようです。やがて傘は開いて、普通のキノコになりますが、傘が開く前の姿は魅力的です。卵かけご飯が大好きな私にとって、キタマゴタケは親近感を感じるキノコです。
(フォトリポーター 船越雄治)
2025/01/15
2025/01/14
2025/01/14
2025/01/14
2025/01/13
2025/01/15
2025/01/15
2025/01/15
2025/01/15
2025/01/15
2025/01/14