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地元ものづくり企業の活性化へ 蔵田市長と企業トップが意見交換

  • 2021/11/24

意見交換をする蔵田市長(中央)

 

東広島市内のものづくり企業を活性化させようと、蔵田義雄市長と同市に本社や事業所のある企業6社の経営者、東広島商工会議所の奥本松樹副会頭が1月28日、市内のホテルで会合を持ち、意見交換した=写真。
 
産業施策に経営者の生の声を取り入れようと市が企画。今年で2回目。自動車製造関連など業界の動向や各企業の人材確保、経営上の取り組み、課題などを各社が説明。商議所の末國博文専務理事は産業振興の方針などを述べた。
 
各企業とも人材確保・海外進出・エコ環境が今後の大きな問題になると話し、市・商議所に要望した。

蔵田市長は「行政と商議所が一体になって、地域企業の活性化をサポートしたい」、奥本副会頭は「激動の時代。商議所も企業・大学・研究機関などと連携しながら積極的にコーディネートしたい」と話した。(待田)

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