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住宅用火災警報器 設置状況調査スタート 14人に調査員証明書

  • 2021/12/01

 

 東広島市消防局は、来年5月末までに設置が義務付けられている住宅用火災警報器の取り付け状況の調査をスタート。初日の11月1日、業務委託する東広島市西条町下三永の広島綜合警備保障東広島支社で発足式を行った=写真。

 調査の対象は東広島市、竹原市、大崎上島町のすべての一戸建て住宅。

 式で戸別訪問調査員統括責任者の津島昇さんが「火災のない社会の実現は住民みんなの願い。調査を通じて火災による被災者の減少に寄与します」と決意表明。14人に調査員の身分証明書が手渡された。調査員は蛍光緑色のベストを着用し、顔写真入りの身分証明書を携行。

 火災警報器は寝室すべてと、寝室が2階にある場合は階段にも設置することが決められている。問い合わせは消防局予防課082(422)3178へ。(橋本)

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