児童・生徒の交流でお互いを認め合う心を育て、地域の一員としての郷土愛を育成しようと、東広島市立高美が丘小学校(太田美鈴校長)と同高美が丘中学校(大井博夫校長)は11月5日、高美が丘団地の4つの公園で「高美ふれあいクリーン作戦」を実施し、小学5年生100人と中学2年生98人が混成4グループに分かれて清掃活動を行った=写真。
児童会代表の高橋爽華さんが「今以上にきれいになるよう頑張る」と宣言。4班に分かれてコミュニケーションゲームをした後、公園、道路を清掃した。
開会式などの司会進行をした中学生の山下優弥君は「掃除をして気持ちもすっきり。またやりたい」と話し、このグループのリーダー・平岡弘平君は「充実していた。成功です」と総括。(泉)