アトリエ星の子の作品展は１０月１６、１７の両日、東広島市西条下見の下見福祉会館で開かれ、会場には生徒の元気いっぱいの作品が展示され、来場者の目を楽しませていた。
毎年１回開催される展示会は生徒の１年の集大成。約２０００点の作品に、訪れた人たちは驚いていた。
アトリエ星の子は会場から西へ約１５０mの場所で教室を開いている。現在3歳から中学生までおり、約１００人が在籍、２８年の歴史を持つ。代表の堀向貞廣さんは「『自由でのびのび』が教室のモットー。どうやったら自由にできるかを考えながら活動しています。ここに展示してある作品もだが、展示することができない日ごろの創作活動も子どもの考える力を伸ばすには必要なことだ」と話していた。
友だちの作品を見にきていた親子は「個性的な作品がいっぱいあるのですごい」と会場を回っていた。（中浜）
