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新規事業を支援の創業塾 9人参加し経営の基礎学ぶ 広島県央商工会

  • 2021/12/07

 

 東広島市河内町中河内の広島県央商工会は10月9日、新規創業を支援する「創業塾」を同市福富町久芳の湖畔の里福富で行った=写真。中小企業診断士を講師に招き、計3回のプログラムで新規事業を始めたいと考えている人、農業ビジネスに挑戦したい人などのサポートをするのが目的。

 1回目は9人が参加し、創業に必要なアイデアの出し方やマーケティングの基本、実際の創業事例を基に経営の基礎知識を学んだ。同会の河本俊春事務局長は「参加者の悩んでいることを一つでも解決でき、目標へのステップアップにつながり、地元で新しい事業を展開できればうれしい」と話していた。

 創業塾は今後10月16日、23日に同所で開かれる。詳しくは同会082(437)0180へ。

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