東広島市高屋町の「高屋西生涯学習の古里づくり協議会」(坂田祐三会長)は10月2日、市立高屋西小学校区の古里スタンプラリーを行った。同小の児童・保護者の152人が参加。今回で10回目。
同市高屋うめの辺の近畿大学工学部キャンパスで初めて探索ツアーを実施。参加者はグループに分かれ、ドライブシミュレーターやラジコンカーの操作、機械部品の製作方法、図書館見学などを、同大各学科の準備したプログラムにそって体験=写真。
坂田会長は「子どもたちに楽しんでもらってよかった。普段の生活に直接かかわっている工学を学ぶことができた。これからも古里スタンプラリーを続けていきたい」と話していた。