定期市・竹原きてみん祭と同時開催の敬老の日キャンペーン「安全・安心まちづくり」が９月１９日、竹原市のＪＲ竹原駅前あいふる通り一帯で行われた。今年で３回目。
敬老の日を前に、減らそう犯罪・交通安全の意識を高め、高齢者・子どもたちが安全・安心を実感できるまちづくり推進が目的。
キャンペーンは小坂政司市長や小倉諭署長などを先頭に、竹原中央幼稚園の園児と保護者が手をつないで横断幕を持ってパレード＝写真。自転車盗難防止の寸劇や交通安全の腹話術も行われ、最後は県警音楽隊の演奏で締めくくった。
竹原駅前商店街振興組合の今市恵誉理事長は「きてみん祭も大いに盛り上がり、商店街としても安全・安心のまちづくりに協力したい」、小倉署長は「犯罪を発生させないことが一番。キャンペーンを通じ市民一人ひとりの心がけが変わっていくことが大切だ」と話していた。（上田愛）
