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伯和ビクトリーズ 2回戦でホンダ熊本に惜敗 都市対抗野球 9年ぶりのベスト8進出ならず

  • 2021/12/13

伯和ビクトリーズ
四国銀行戦で本塁打を放った上甲(左)。上甲はこの日2本塁打の大活躍(11月29日、東京ドーム、提供写真)

 東広島市を本拠地に活動する社会人野球チームの伯和ビクトリーズが、11月28日から東京ドームで開かれた都市対抗野球大会に出場した。本大会への出場は3年ぶり10度目。

 

 ビクトリーズは初戦を11月29日、四国銀行(高知市)と戦い6―0で快勝。続く2回戦は12月4日、ホンダ熊本(大津町)と対戦し、6―7で惜敗。9年ぶりのベスト8進出はならなかった。

 

 ビクトリーズの内山孝起監督は「日本選手権で悔しい初戦敗退を経験して以降、〝全国で1勝〟をチーム全員で目標にしてきた。それを達成できたという意味では非常にいい大会だった」と振り返り、来季に向けては「今後もあくまでチャレンジャーとして野球に取り組み、東広島の皆さんに勇気と感動をお届けしたい」と力強く語った。

 

(福本、待田)

 

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