広島中央地域保健対策協議会(喫煙防止対策検討会)などは5月31日、JR西条駅前で禁煙・受動喫煙防止の街頭PRを行った。背中に禁煙マークの付いた黄色いジャンバーを着た参加者11人が、通勤者や通学生らに禁煙を呼びかけながら、禁煙マーク入りポケットティッシュを手渡した=写真。用意された1000個のティッシュは健康被害を訴えながら若年層、喫煙者を中心に渡し30分で配り終えた。
この日、竹原市の竹原市役所や郵便局などでも街頭活動が行われ、ティッシュやリーフレット「たばこはなぜ悪い?」を配った。
禁煙週間は「女性と子どもをたばこの害から守ろう」をテーマに6月6日まで行われる。(元道)