小学４年生までの児童が競う「第８回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会」へ広島地区代表として出場する東広島市西条中央の三ツ城小学校スナッグゴルフクラブのメンバーは５月２６日、東広島市役所に蔵田義雄市長を表敬訪問した＝写真。
大会は６月５、６日に茨城県笠間市の宍戸ヒルズカントリークラブで行われ、全国の予選を勝ち抜いた２０校が出場する。
キャプテンの大澤佑季君（4年生）が「チームの仲間と信頼し合い、優勝できるよう頑張ります」と力強く決意表明。これに応え蔵田市長は「集中して最大限の力を発揮し、練習の成果を出し切ってほしい」と激励。
同クラブは7年前に発足。現在は３５人の子どもたちが所属している。全国大会へは６年連続６回目の出場で、過去優勝1回、準優勝1回という素晴らしい戦績を残している。今回は４年ぶりの全国制覇を目指す。
久保岡律夫監督は「スナッグゴルフは何が起こるか分からないデリケートな競技。弱気にならず平常心でプレーし、頂点をねらいたい」と話していた。（土肥）
