広島中央農協前の会場でスタンプを押してもらう子どもたち
「第14回酒蔵スタンプラリー」が2月20日行われた。学校週5日制への対応として始まった行事。今年は1500人の参加者が集まった。
西条中央公園からスタートし約1時間をかけて酒蔵などにある8つのチェックポイントをめぐった。
ゴール地点の西条小学校ではとんどに火がつけられ、もちや甘酒、ぜんざいがふるまわれた。
西条小PTA会長の坪井浩一さんは「近年、治安や交通の問題など安全に外で遊べる機会が減っているように思う。年に1回の行事ですが自由に街を散策し、楽しい思い出にしてもらいたい」と話していた。(小勝負)