広島大学地域連携センターが毎週金曜日13時から学生ボランティアスタッフによって行っている「キャンパスガイド」で2月12日、1000人に達した=写真。
キャンパスガイドは地域の人に大学を知ってもらおうと始まった。平成14年の「広島大学キャンパスツアー」で、キャンパスの紹介と併せて研究室を案内。18年に参加者総数1800人。19年に総合博物館と共催で「キャンパスガイド」をリニューアル。学生のアイデアで、キャンパスを回りながら特色・歴史などを説明し、博物館の見学。
広島大学教授・副センター長の塚本俊明さんは「たくさんの人にきてもらいとてもうれしい。3月20日に行う春のウオーキングツアーにもぜひ参加してほしいですね」と話していた。
(西谷)