竹原市仁賀町の「賀茂川の源流を守るネットワークにか」は2月11日、賀茂川の源流である夫婦淵の周辺で草刈りや竹・倒木の除去作業を行った。「元気な森をつくろう」と会員約40人が参加。
取り除いた枝や竹はチッパーシュレッターでチップにし、発酵堆肥などにして有効利用する。
しいたけの植菌=写真=をしたり、森林インストラクターを招いたりして意見交換会も行われた。
代表の天内茂樹さんは「竹原市民の飲む水の3分の2は賀茂川の水。きれいな水を私たちに与えてくれる山や森をもっと大切にしなければならない」と話していた。(小勝負)