「子どもチャレンジ塾」が12月12日、東広島市安芸津町の安芸津西公民館であり、小学生9人がのこぎりで木を切ったり、絵を描いたりして自分だけの「はしごくだり」を作った=写真。
はしごくだりは木に穴を開け、けずって作った「こま」をはしごの上に置くと、ひっくり返って一段ずつ下に下がる仕組み。
市立風早小学校2年・中本結子さんは「はしごの木を同じ長さに切るのが難しかった。うまく動いたときはうれしかった」と繰り返し遊んでいた。
同市生涯学習ボランティア推進者養成講座を修了した有志らでつくるボランティア団体「ふれあいHEARTS」が指導した。(橋本)