東広島市黒瀬にあるポン菓子専門店のたいら屋は「マカロニポン菓子」がおすすめ！

東広島市黒瀬にあるポン菓子専門店の「ポン菓子のたいら屋」。マカロニで作るポン菓子や期間限定の商品など、手ごろに食べられる専門店のおやつを東広島デジタル編集部がご紹介します。

 

東広島市黒瀬にある専門店「ポン菓子のたいら屋」

 

東広島市黒瀬町にある、日本でも数少ないポン菓子専門店「ポン菓子のたいら屋」。
お店は今年で10年目を迎えるそうです。

たいら屋でおすすめのマカロニポン菓子を紹介

気になるポン菓子の専門店のたいら屋。
店主の木平さんがおすすめする３品のポン菓子を実際に食べてご紹介します！

 

やさしい甘さのきなこ味

たいら屋では、マカロニを使用したポン菓子を販売しています。
マカロニはペンネタイプのものを使用。
きなこも東広島市産だそうです。

 

 

サクッと軽い食感のマカロニポン菓子。
きなこの香りが口に広がっておいしい！
やさしい甘さで、パクパクといただけます。

 

香ばしいシナモンのポン菓子

袋を開けた瞬間、シナモンのいい香りが。
こちらもペンネタイプのマカロニで、サクッとした食感です。

 

 

香ばしいマカロニとシナモンの相性が抜群で、食べる手がとまらなくなりそう。

 

期間限定のいちごみるく味

いちごみるく味のポン菓子は、５月頃まで期間限定で販売しています。
リボン型のマカロニ「ファルファッレ」で作られているので、見ためも可愛い。

 

 

んっ！食感も違います。こちらはカリッとかため。ザクザクした食感でこちらもおいしい。

いちごパウダーのやさしい甘味が春を感じますね。

マカロニの種類で食感も全然違う！ぜひ食べ比べてみてほしいです。

 

かわいいパッケージが魅力的

 

たいら屋のポン菓子は、手にとりたくなるような温かいパッケージが魅力的。

文字は店主の木平さんが書かれ、絵はなんと娘さんが描かれたものだそう。
「しあわせのおすそわけ！」という言葉もすてきです。
手作り感が伝わるように、あえてシンプルな包装にしているとのこと。

手土産にしても喜ばれそう！

こだわりの素材のポン菓子ができるまで

ポン菓子専門店のたいら屋。

おいしいポン菓子をどうやって作っているのか気になります。

今回は実際にポン菓子を作るところを見せていただきました。

 

ポン菓子機でつくる専門店の作り方

 

ポン菓子機を20分ほど余熱します。

その後に白米や玄米、マカロニなどのポン菓子の材料を入れてさらに20分。
圧力が規定値まで上がったら火を止め、回転を停止します。

 

蓋についているフックをハンマーで叩いて外すと、ポン菓子が勢いよく出てきました。
大きな破裂音と、真っ白な水蒸気に筆者はただただ驚き！

 

 

黒瀬の新米を玄米の状態で購入し、白米のポン菓子は作る直前に精米。
地元のものを使い、一番おいしい状態で食べてもらいたいというの想いが伝わってきました。

 

専門店のポン菓子はここで買える！

たいら屋のポン菓子は東広島のとなりの農家や道の駅、広島市内でも購入可能です。

 

 

通信販売もされているそうなので、チェックしてみてくださいね。

通信販売では店頭で買えない商品も販売しているそう。(中身は時期によって異なります。)

 

 

店主の木平さんの優しい人柄が伝わるポン菓子。
世代問わず、みんなに愛されるお菓子をぜひ一度味わってみてください。