「ぐるマルフェスタ2018」(東広島市主催)が9月29日、東広島市西条栄町の東広島芸術文化ホールくららで開かれた。今年初めての開催で約1000人が訪れた。
「ぐるマル」は『ぐるっとマルごと東広島』の略。地域住民がつながって輪になり、高齢者を支え合える地域づくり(東広島版地域包括ケアシステム)を表現している。
今回のイベントは市民に「ぐるマル」への理解、関心を持ってもらうことが目的。介護の未来や認知症をテーマにした講演会の他、シニアファッションショーや、バーチャルリアリティーによるVR認知症体験や終活支援のセミナーなどが行われた。
(村岡)