東広島市立三ツ城小の5・6年生6人でつくる三ツ城スナッグゴルフクラブが今年7月、福島県で行われた第16回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会で準優勝に輝いた。
大会には全国各地の予選を勝ち抜いた33校から181人が出場。9ホール(パー36)を、1チーム3〜6人でプレーし、上位3人のストローク数の合計で競った。三ツ城小のスコアは76で、優勝した茨城県のチームに7打差で敗れた。
アルバトロス賞を受賞したキャプテンの6年生見寶大飛(けんぽうひろと)君は「やり切れた。みんなといつも練習している成果が出た。良い結果でうれしい」と満面の笑顔だった。
監督の蓮池大彦さんは「豪雨災害で練習時間が思うように取れず、最終調整ができなかったが、1打1打を一生懸命打つ姿に感動した。保護者やコーチ、学校の協力があったからこその結果。優勝以上の価値があると感じている」と選手の頑張りをねぎらった。大会には東西条小チームも出場し4位だった。
(茨木)