講師(左から3人目)の指導でみそを仕込む参加者
地元で収穫した大豆と米を使ったみそ作り教室が2月10日、東広島市高屋町白市の高屋東地域センターで行われ、16人が参加した。今年で3回目。
大豆と米は高屋町の農事組合法人さだしげが栽培・収穫したもの。同市黒瀬町の講師がその米でこうじを作り、当日、指導に当たった。参加者は大豆をゆで、砕き、こうじと塩を合わせて『みそだんご』を作り、容器にたたきつけて仕込み、それぞれが約5のみそを持ち帰った。
初参加の池田和子さん(67)は「地元産の安心なみそ。食べるのが楽しみ」と笑顔だった。(橋本)