「くりーむパン」が人気の株式会社八天堂(広島県三原市、森光孝雅代表取締役)が、広島みはら臨空工場の工場見学に【VR】を導入しました。広島みはら臨空工場は、広島空港前の食のテーマパーク「八天堂ビレッジ」内にあり、東広島市の中心部からだと車で40分程度で訪れることができます。
VR工場見学は4月28日(木)にスタート。ゴールデンウイークのレジャーとしてもおすすめの八天堂のVR工場見学を、東広島デジタル編集部がご紹介します。
目次
くりーむパンの製造工程をVRゴーグルで360度疑似見学
八天堂の広島みはら臨空工場では、以前は製造現場に入って見学ができましたが、新型コロナの影響で工場見学は中止になってしまいました。
しかし、八天堂の商品や、想いを込めて製造を行っている社員・スタッフについて多くの人に知ってもらおうと、安心安全を第一にVRゴーグルを使用した工場見学を始めたということです。
八天堂VR工場では、VRゴーグルをつけて「くりーむパン」の製造工程を360度見渡しながら疑似見学が楽しめます。
八天堂ビレッジって?
今回、新たにVR工場見学が始まった八天堂の広島みはら臨空工場。この工場は広島空港前を拠点とした体験型食のテーマパーク「八天堂ビレッジ」内にあります。
「八天堂ビレッジ」は地元・広島の食材を取り入れた食事メニューの他、スイーツ・お土産の販売、パン作り体験なども楽しめる施設。広島空港周辺の多彩なコンテンツと連携し、地域活性化に取り組んでいます。
八天堂ビレッジ沿革
〈2013年〉
・八天堂商品の製造拠点である「広島みはら臨空工場」設立
〈2016年〉
・カフェ、 ショップ、 工場、 パン作り体験ができる工房が一体となった「八天堂カフェリエ」オープン
〈2020年〉
・フルーツをたっぷり味わえるパフェや、 地産のお土産ものを販売「空の駅 オーチャード」オープン
・高台からの景色を眺めながら、 スイーツや珈琲を楽しめる「天空カフェ&ファクトリー」オープン
※空の駅 オーチャードの運営は、地域連携DMO株式会社空・道・港
八天堂VR工場見学の概要
リニューアルした工場見学ではVR体験の他、パンの豆知識や昭和8年に創業した八天堂の歴史等を案内する演出などもあります。VRゴーグルの装着が難しい人には、別途スクリーンでも同じ映像を上映してもらえるので、みんなで楽しめるイベントになりそうですね。
タイムスケジュール
(所要時間は1時間程度)
1.八天堂 広島みはら臨空工場エントランスで受付、2階へ移動
2.パンの豆知識の紹介
3.八天堂の歴史(スクリーンで鑑賞)
4.工場内の衛生管理(工場内へ入る準備をする部屋まで移動)
5.VRで製造現場を鑑賞
料金
1名 ¥1,000(税込) くりーむパンのお土産付き!
- ・未就学児(0〜6歳)は無料
- ・障害者手帳などの公的機関が発行する障害を有することの証明となる手帳等の交付を受けている人は、参加費が半額になります。予約、訪問時に各種手帳等の提示をしてください。
場所
八天堂 広島みはら臨空工場
〒729-0416広島県三原市本郷町善入寺用倉山10064番189 ※広島空港の目の前です
定休
水曜日、他除外日あり(HP、SNS等でお知らせ、カレンダーが出るので事前の確認を)
※2022年5月4日(水)は営業
時間
①9:30~10:30 ②10:45~11:45 ③13:00~14:00 ④14:15~15:15
(予約優先、各回定員25名、25名を超える場合は応相談)
問い合わせ
八天堂カフェリエ TEL:0848-86-8622(10:00~16:00、水曜定休)