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こんにちは!
西条下見にある飲食店の次郎丸、店長の森本です!
私が日々グルメに携わる中で、見たり・聞いたり・感じたことを一筆論じて参ります
今回は「湯葉」のお話し
湯葉は精進料理の雄
鎌倉時代、禅僧(留学僧)によって、中国からわが国に伝えられたといわれています。
肉食などなかった時代、貴重な植物性タンパク源として、仏教の盛んな京都などで、精進料理の雄としてしずかに受け継がれてきました。
湯葉は畑のお肉と呼ばれるぐらい良質のタンパク質が多く含まれています。大豆の成分にはタンパク質だけでなく、大豆レシチン、オリゴ糖、大豆サポニン、イソフラボンなどの成分が多く含まれているんですよ。
湯葉の名前の由来…気になりますよね!
調べてみましたのでご参考までに!
説1 湯葉の色が肌に表面のシワが肌のシワに見えることから老婆のシワに例えられ「姥(うば)」と呼んでいたものが「ゆば」に変化したものとする説
説2 豆乳の膜(上面)を汲み上げることから「上(うは)」と呼ばれ「上(うは)」が変化して「うば」となり「ゆば」になったという説
※諸説あります
次郎丸でもゆばを使った会席料理をお出しする為、準備中です!
こうご期待!!