東広島市西条昭和町にある自動車部品設計、キッチンカー事業のGUTS(ガッツ)の社員と家族が母体となったボランティアGUTSがこのほど、黒瀬川沿いの西条小・三ツ城小通学路で清掃活動を行った。広島大学体育会の学生や一般の人も含め総勢37人で活動をした。
清掃活動は今年で9年目。毎年4月と9月の2回、産学官民が一丸となって行っている。今回が3回目の参加となった県働き方改革推進・働く女性応援課の牧口知功さんは「1回目の参加時に比べ景観が良くなってきているのを感じる。継続することの大切さがよく分かる」と笑顔で話していた。
清掃活動中には、地域住民から「ありがとう。とても感動した」「頑張って!」などの声が掛けられていた。
(堀)