知る人ぞ知る辛子明太子の専門店「久家(ひさや)」を紹介。
「えっ?そんな場所が東広島市にあるの?」
東広島デジタルユーザーからそんな声が聞こえてきそうですね。
目次
どこにあるの?
場所は、東広島市河内町入野にあります。外観はこちら!!
しっかり、GoogleMAPにも記載してあります。いろんなテレビ番組でも実は紹介されているんです。
いざ、入店!
筆者が訪れたのは、お昼過ぎ。幸運なことにお客はいないみたい。
幟は風にはためいているけど、「やってるのかな?」
ドキドキしながら玄関の扉を左にスライドして店内へ。
「わお!?」
左右に数台の冷蔵庫があり、左の壁には、辛子明太子や珍味のメニューがずらり。
値段は店で確認してくださいね。
奥から、人の良さそうな方が出てきました。
この方、何を隠そう「久家」の久保社長です。
すごくきさくに筆者に話をしてくれて、ほんとうに良い方でした。
久家の歴史
全盛期には、各空港に何店舗も「久家」として出店していたらしいんだけど、数年前に店舗をすべてたたんで、この場所だけで経営しているようです。そもそも、もう全部をやめるつもりでいたんだけど、ここの辛子明太子の味が忘れられない全国のリピーターから強い要望があって、ひっそりと継続してるんだって。これはもう、味は保証できるっていうお墨付きがあるってことじゃん!
久家の看板メニュー「ジャンボ本漬辛子明太子(中)」を冷凍保存している商品を見せてもらいました。
じゃん!!でかっ!一般的の辛子明太子の2倍はありそうな大きさ!
こちらは、計り売りになっていて、100gが850円となっています。
おすすめなのが、おなじ商品なのに、切れ端などを使用するため、
比較的安価で食べられる「家庭用徳用辛子明太子」です。
こちらは、100g500円!!これは超お得!!
皿に盛った商品となります。このぷちぷち感が伝わるでしょうか?じゅる(失礼)
食べる前からわかる。おいしいやつやん!!
このまま、ご飯の上に乗っけて食べたい衝動に駆られます!!
しかし、この辛子明太子だからこそ、久保社長に教えてもらった食べ方を実践したいのでグッと我慢。
久家直伝の美味しい明太子の食べ方
①まず、明太子の粒子を取り出して、
②適量のごま油と混ぜます
➂醤油も少量入れていきます
④刻みネギや胡麻を煎ったもの加えてもOK※筆者の家には胡麻がなかった。
⑤混ぜていきます
⑥さあ、ご飯の上にいらっしゃい!!
胃袋が食べたいと言っている。本能が食べたいと言っている。
実食します!!
いただきま~す♪♪
「うまい!!」
程よい辛子明太子の辛さと、ごま油の相性抜群!!
プチプチ感ある明太子とネギが絶妙な歯ごたえがあります。
ご飯何杯でもいけちゃいそう!!
東広島には、まだまだ私の知らない名店がいっぱいだ。
また、楽しみが増えた一日でした。
それでは、また。
文・写真/Satoshi Hanzawa
店舗情報
久家(ひさや)
営業時間/10:00~17:00
定休日/不定休※電話して来店がおすすめ♪
東広島市河内町入野5740-1
フリーダイヤル0120-039-738
TEL.082-437-2231
FAX.082-437-2241