東広島市社会福祉協議会(高橋幸夫会長)は12月28日、同社協が事務所を構える市総合福祉センター(東広島市西条町土与丸)の清掃業務を行っている都市ビルサービスに感謝の気持ちを伝え、記念品を贈った。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、机の下の荷物置き部分や手を触れることが多い椅子の背もたれの部分などが丁寧に清掃をされていることを受け、 「一年間の感謝の気持ちを伝える場を作りたい」と職員が企画した。
当日は都市ビルサービスの従業員3人を招き、市社協職員を代表して石原さやか事務局長が「緊急事態宣言が発令された時期には、臨時休館を余儀なくされた時期もあった。その間も含めて、本当に細かい所まで丁寧に清掃をしていただき心から感謝している」とお礼の言葉を伝えた。
感謝の会に参加した都市ビルサービスの丸岡信代さん、鈴川三千子さん、柳田成美さんは「今後も引き続き、想像力を働かせて、細かいところまで気を付けて清掃や消毒を行いたい」と話していた。