復旧作業で、大量に発生する土砂ごみ。東広島市は7月24日、宅地内に流れ込んだ流木や岩石が混ざった土砂について、重機による撤去の依頼受け付けを始めた。
被災前までに実際に居住していた家屋のある民有地が対象で、人力では土砂を撤去できないケースに限る。
また、人力によって集めた土のう袋などに入れた土砂や流木については、家の前の道路に出し、市に連絡することで撤去される。
市は、地区ごとに順次作業を始めるため、着手までに2カ月程度かかることがある、としている。申し込みは市宅地土砂撤去担当班082(426)3119へ。当面は土・日・祝日も対応する。