謝辞を述べる卒業生代表の岡昭信さん
東広島市社会福祉協議会は3月12日、総合福祉センター大ホールで「平成28年度東広島熟年大学卒業式」を行った。卒業生は21講座31教室の192人。3年間の過程を全て修了した。
式で、山内吉治学長は「定年を迎えてからの人生も長い。人生設計を立てて、より豊かな生活を送るために、ここでの学びを生かして」とはなむけの言葉を送った。
卒業した西条中央の森田法子さん(69)は、「年を重ねても自分にできることを探して、社会と関わっていきたいですね」と話していた。
(奈須)