ひがしひろしま環境フェアが10月30日、東広島市西条栄町の西条中央公園などで開かれ、約3500人の参加者でにぎわった。同フェア実行委員会の主催。
ステージでは丸太早切りコンテストなどのイベント、展示ブースやアトラクションコーナーでは、企業などが参加し、環境への取り組みを紹介した。
実行委員でエコネット東広島の橋野俊子会長は「より良いイベントにしようと、市民や事業者、大学、学校、行政と連携している。より多くの市民の皆さんが、環境のことに興味を持つきっかけになれば」と話していた。
「ゆーもあファクトリー」のブースで、手作り小型木製椅子を作った小学1年の五藤愛さんは「ノコギリで木を切るのは難しかったけど楽しかった。作った椅子は弟の誕生日のプレゼントにしたい」と笑顔。小型電気自動車に試乗した中津桃香さんと、桜良さん姉妹は「かわいい車に乗れて楽しかった」とほほ笑んでいた。
(林)