東広島市八本松の市立八本松小学校の児童を対象とした肝試しが7月4日、同小で行われ、児童と地域住民ら計約600人が参加した。同小校区住民自治協議会青少年育成部会が主催。 新校舎の完成に伴って取り壊される校舎の思い出づくりにと始まり、今年で2回目。子どもたちは広島大学の学生や地域のボランティアに誘導されながら、約15分かけておやじの会、PTAなどの団体がそれぞれに作ったお化け部屋を回った。6年生の伊藤理紗さんは「最後の肝試しがみんなと楽しめてよかった」と話していた。 (越智)
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