東広島交通安全協会（新川義貴会長）とこくみん共済ｃｏｏｐ広島推進本部は、今春、東広島市内32小学校に入学する新1年生1838人に、ランドセルカバーと交通安全冊子を贈った。
贈呈式は3月23日、東広島市高屋町の造賀小学校で行われ、小学校を代表して造賀小の松下篤校長がランドセルカバーなどの目録を受け取った。松下校長は「ランドセルカバーは運転者からも分かりやすい黄色で、みんなの命を守ってくれる」と感謝していた。贈呈式には、4月から新1年生になる造賀保育所の園児14人が、新しいランドセルを背負って参加。カバーに描かれている全労済のキャラクター「ピットくん」がサプライズ登場し、園児たちは大喜びだった。
ランドセルカバーの寄贈は、約25年前から毎年行っている。
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