春のあそび×まなびフェスが5月3~5日まで道の駅湖畔の里福富(福富町久芳)で開かれた。今回で5回目。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、時期を5月から11月にずらして開いた。今年は、来場者への検温や手指消毒など十分なコロナ対策を行って開催にこぎつけた。
和太鼓の演奏を体験する子どもたち(撮影・徳保)
3日間で延べ48団体が参加。3日は、和太鼓奏者中野歩さんによる和太鼓の体験、乗馬クラブクレイン東広島(豊栄町清武)によるポニー触れ合い体験、喜楽ひょっとこクラブ(高屋町)によるひょっとこ踊り、ハーレーダビッドソン東広島(西条土与丸)によるバイク展示などが行われた。4日と5日は、外国人スタッフと海外体験ができるワークショップ「ミニミニ外国」なども開かれた。
会場内でひょっとこ踊りを披露する喜楽ひょっとこクラブ(撮影・徳保)
和太鼓の演奏を体験した渡邊優一郎君(6)は「初めて和太鼓をたたいた。大きな音がして少し驚いた」と喜んでいた。
主催したのは、施設指定管理業者のオスカー管財。同社の神田健志総務部長は「例年より小規模なイベントとなったが、開催できてほっとしている。来年もゴールデンウイークの時期に開催できれば」と話した。(徳保)
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