東広島は寒さ対策が必須よね…
家全体を暖めるまきストーブ
メンテナンスで40年以上使用可能
全国で年間約1万台設置されているまきストーブ。家全体を暖めることができるため、冬の寒さが厳しい東広島でも新築時に導入を考える人は多いです。
初期費用は、本体や煙突、設備工事などを合わせて約150万~160万円。後からまきストーブを導入する場合は、大工工事なども必要となるので、プラス10万円ほどかかります。東広島市では設置に上限10万円の補助金申請ができるので、活用するといいでしょう。
オフシーズンには煙突掃除やメンテナンスが必要です。掃除やメンテナンスに気を付ければ、40年以上使うことができます。
火のある場所には自然と家族が集まり、これまで以上に家族だんらんの時間が持てるようになるかもしれません。
断熱材で外気の影響を軽減
コストをかける価値は十分ある
断熱材によって、外気からの影響を受けにくい家にすることができます。断熱材には、繊維系、発泡プラスチック系、天然素材系があります。費用対効果を考えて商品を選び、技術の高い職人に施工をしてもらうことをおすすめします。
性能の高い断熱材はそれなりの費用がかかりますが、冷房や暖房の効きがよくなり、光熱費が抑えられる他、ヒートショックのリスクや温度ムラによる不快感をなくすことができます。また、ストレスの少ない快適な室内で過ごすことは、健康寿命を延ばすことにもつながるため、建築時にコストをかける価値は十分にあります。
新築でガスファンヒーター増
5秒で点火、すぐに部屋が暖まる
少しでも早く部屋を暖めたいならガスファンヒーターがおすすめ。スイッチを押して5秒で点火し、温風が吹き出します。ガス栓と接続するため、燃料補給の手間がなく、本体は軽くてコンパクトです。
東広島では、特に新築で取り付ける人が増えています。また幅広い世代の人に選ばれていますが、中でも年配の方が、灯油の持ち運びがしんどくなって、ガスファンヒーターに切り替えるケースも多いです。
ザ・ウィークリー・プレスネット 2020年1月30日号掲載