popoさん / Cloudy popo japan【ＦＭ東広島『喫茶８９７』第9回】

　FM東広島・毎週火曜日午後6時台に放送している『DOGENSURU NIGHT』内のコーナー『喫茶８９７』では、東広島の企業・団体の方にお越しいただき、色々なお話を伺っています。

　第9回のお客様は、Cloudy popo japanのpopo（ポポ）さん。FM東広島でも定期的に番組を行い独自の世界観、ポポワールドを展開。人を癒すセラピーとしてエステやスピリチュアルや絵画等、多岐に渡る活動をしていらっしゃるポポさんにお話を伺いました。

　

　

　

ふと見れば近くで咲いている草花のように、寄り添い癒すこと

—Cloudy popo japanというのはどういうところなんでしょうか。

　コロナによって支店を4年前に手放し、今は本店のみでセラピーをしています。

　セラピーの内容は、日替わりで集中的な仕事、というより活動で、金曜日はエステティック完全予約制です。土日はフリーワークとして色々行っています。発酵食品の研究や絵画制作、写真撮影、バレエと気功のレッスン等日々行っています。

　スタッフさんは、基本今は登録制にしておりまして、必要なときのみお手伝いを頼んだりして今のポポさんは単独行動が多いです（笑い）。

—セラピーということなんですが、具体的にはどういった事を行っているのでしょうか。

　Cloudy popo japanのセラピーは、まず、エステティック、整体、そしてスピリチュアル、さらに、絵画。これらがポポさんの中で自信があるものですね。

　人間は、やはり揺らぎ定まらない生き物です。ですから、必要なこと・必要な時にポポさんが寄り添える気持ち、そして、寄り添える技術を持っていたいなと思っております。

　植物がね、そうであるように、『ふと近くに咲いている草花が何となく癒してくれるよねー』みたいなそんな感じがね、ポポさんにはいいのかな、なんて最近はずっと思ってるんですよ。

　

留まらず捉われず自由な風のように、軽やかに生きること

—ポポさんの趣味を伺ってもよろしいですか。

　仕事と趣味は同じものでございます（笑い）

　『ポポさんって何だろう、透明人間か～？』みたいな感じなので、やはり海とか森とか、風や水や光が感じる場所に行って、インスピレーションが湧くようにね、自然を自分の心の中に在るようにしておくということが、ポポさんの趣味かもしれません。

　

—お仕事に携わっていて心に残っていることはありますか。

　5年前ぐらいまでは『ギラギラグイグイ！』という感じでした。企業の美容関係の仕事の幹部もしながら、ギラギラ頑張っていた自分がいました。

　だけど、きっかけがあって5年前ぐらいから自分の体調もちょっと壊したりして、考え方などもちょっと振り返ることがありました。それで、重荷をね、『よいしょコラショどっこいしょ』って下ろしちゃったって感じで、今のポポさんに変わってきたということなんです。

　それで、心に残っているというのはやっぱり自然とね、寄り添う自分の人生をね、歩みたくなったという変化がそうなんじゃないかなと思いますね。

　

—今後の目標やビジョンはありますか。

　自分を大事にしたいというのはちょっと思うようになったかな。自分の大切なことで生きていきたい。そして、過剰を捨てて、自然の草花とともに寄り添う気持ちで地味にね。派手なポポさんですけどね（笑い）、毎日を生きていくこと。

　一番したい事はね、落ち着ける場所で、小さな小さな絵を、今から描いていきたいなって思っています。自由に、風や水のように生きることが今からのpopoさんで、白と水色の生き方がこれからの基本となるような気がしています。

　

光と風と水が調和するように、平和を祈り自分を大切にすること

―Cloudy popo japanを一言で表すとしたら何になりますか。

　5年前までは焼け石に水、というか、無駄かどうかは分からないけれどただ努力、行動あるのみという感じでした。それから月日が経ち、今は『光と風と水の調和』、そんな感じですね。

　

―リスナーへのメッセージをお願いします。

　2023年4月まで、FM東広島で213回も番組をしてまいりまして、7ヶ月ほど、今はブランク中でございます。

　ポポの心の中はまさしく今、光と風と水の調和の世界で、大切なことをやっと見つけられた感じなんです。あちこち行きたい場所に行きました。自然に学んできました。そして平和についてもものすごく考えました。人はね、自分でしか変えられないし、全ては自分の心が決めているということですね。なので、人のせいにしない生き方をする、それが平和に繋がっていく。そのように感じております。皆様もね、ぜひ自分を大切にしてみてはいかがでしょうか。