「2011ピースベルフェスティバルin西志和」は、「平和だからこそ、こんなにも楽しい」をテーマに、8月6日18時から西志和小学校体育館で行われる。
主催は2008年に同小保護者を中心として結成したピースベルフェスティバル実行委員会。同小の保護者、元保護者23人と中高生の5人、計28人がメンバー。全員志和在住。17日20時から行われた会合には、メンバー14人が参加=写真。
4回目の今年は、昨年に引き続き「被爆ピアノ」の展示と演奏が行われる。八本松小児童有志や西志和小と交流のあるアメリカの小学生のビデオメッセージ上映など、志和町外からの参加者も増えた。今年は新たに2団体が出演し、計13組の踊りや音楽のパフォーマンスを計画している。
ピースフェスティバル実行委員長の泉恭二さん(48)は「『平和だからこそ、こんなにも楽しい』というメッセージを心と体で感じ、平和への思いを再認識してもらう場になれば。東日本大震災の被災者へ向けた応援のメッセージも発信したい」と話している。 (門田)