東広島市中央生涯学習センターで７月３日、第６１回社会を明るくする運動と青少年の非行・被害防止に取り組む運動の東広島市推進大会があった。４２団体５８０人が参加。
啓発標語の表彰では高屋中２年・新谷香夏さんの「青少年 見守る地域の 優しい目」が最優秀賞に選ばれ、計５人が表彰された。
第１部のオープニングでは中黒瀬小学校マーチングバンドクラブが演奏。第２部では、森田浩市さん（森田塾代表、モンテカルロ相談役）が「人生を幸福に生きるために」を演題に記念講演。創業から現在までの歩みから森田さんの哲学まで幅広く熱演した。
この運動は犯罪を犯した人や非行に陥った青少年更生保護と青少年の非行防止と健全育成についての理解を深め、それぞれの立場において力を合わせながら、犯罪や非行のない明るい社会を築いていくことを目的としている。（田中）
