県立黒瀬高校(東広島市黒瀬町、藤田春恵校長)の生徒3人と広島国際大学(同市黒瀬学園台、清水壽一郎学長)の学生3人が3月8日、市役所を訪れ、介護の魅力を詰め込んだ動画とパンフレット「イマカイゴ」の完成を高垣広徳市長に報告した。
中学生とその保護者に対して介護職の魅力を発信し、介護施設などへの就職を促進しようと、福祉を学んでいる高校生、大学生ならではのアイデアや思いを込めた動画とパンフレットを作成した。黒瀬高3年の中村太洋さんは「介護に興味を持つ生徒が増えたらうれしい」と話す。
パンフレットは、2021年に続いて2回目の作成。3000部を市内中学2年生全員に配布予定。動画、パンフレットは東広島市のホームページで閲覧できる。
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