高垣市長(右)から感謝状を受け取る迫田社長(撮影・山北)
軽未使用車専門店のサコダ車輌(本店・広島市佐伯区)は9月1日、東広島市に57万2100円を寄付した。市役所で行われた受納式には、迫田宏治社長と迫田真由美副社長が訪れ、高垣広徳市長が迫田社長に感謝状を手渡した。
高垣市長は「市民協働のまちづくり実現のため、有効に活用していきたい」と謝辞を述べた。迫田社長は「お世話になっている東広島市には、最低10年を目指して寄付を続けていきたい」と話していた。
同社は1983年に創業。2016年に東広島店をオープンした。車検と車両販売で各1台に付き100円を集め、本店のある広島市と、支店のある東広島市に寄付を続けている。東広島市への寄付総額は、今回を含め145万円になった。
(山北)