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男女混合で初の全国大会へ 小学生バレーの上黒瀬JVC

  • 2024/07/26
小学生バレーの上黒瀬JVCが男女混合で初の全国大会へ

 東広島市黒瀬町の市立上黒瀬小を拠点に活動する小学生バレーボールチーム上黒瀬JVC(小林直輝監督)は6月30日、広島市で開かれた第44回全日本バレーボール小学生大会広島県大会(男女混合)で優勝。県代表として8月6~9日に東京都などで開かれる全国大会へ出場する。夏の全国大会出場は5年ぶり3回目で、男女混合チームでは初出場。
 登録メンバーは4~6年の男子3人、女子8人計11人。全国大会に向けて、サーブの精度とサーブカットの返球率を上げて、チーム一丸となり2回目の優勝を目指し気合いを入れて練習に励んでいる。
 キャプテンで竹原市立荘野小6年の伊藤希美さんは「予選からしっかり気を引き締め集中して点を取り、優勝したい」と意気込み、小林監督は「子どもたちが力を出し切れるように頑張りたい」と話していた。
 上黒瀬JVCは、20年以上前に創部。昨年度は、第37回小学生バレーボール中国大会(男女混合チーム)、第52回広島県スポーツ少年団バレーボール交歓大会(女子チーム)、TーFIVE CUP中国大会(男女混合チーム)などで優勝している。部員は、4~6年生12人で週5回活動している。(山北)

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プレスネット編集部

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