8月3・4日にイベント「ワタシの未来のワンダーランド」
家庭学習研究社(本部・広島市中区袋町)の主催するイベント「ワタシの未来のワンダーランド」が8月3日(土)と4日(日)の両日、広島県民文化センターで開かれる。
イベントは、小学生の保護者と小学生が対象。中高一貫校の魅力を知ってもらい、中学受験に必要な学力と、これからの時代を生き抜くために欠かせない人間力を身につけるきっかけ作りにしてもらうことが目的だ。
イベントに参加する中高一貫校は、広島学院、修道、ノートルダム清心、広島女学院のほか、共学の広島大附属、AICJ、県立広島、市立広島中等、広島国際学院、広島なぎさ、修道大協創の11校。広島地区の国公立・私立の人気校が集まる。家庭学習研究社を卒業した各校の在校生が、それぞれの学校のリアルな魅力を語る。
3日は、広島大附属中・高校の同窓会「アカシア会」会長の槙本良二さんが、共学中高一貫校の魅力を紹介。野菜ソムリエの花井綾美さんや、お好み焼き・みっちゃん総本店社長の上川学さんの講演などがある。
4日は修道中・高校校長の田原俊典さんが私学の教育環境について紹介。広島交響楽団理事長の妹尾雅雄さんと、東京女子大特任教授で読売交響楽団評議員のマリ・クリスティーヌさんの講演や対談などがある。
両日とも参加した子どもたちにさまざまなことを体験してもらうコーナーも設けています。マジックハンドやブレスレットを作るアフタースクールやプログラミング教室、理科実験教室など盛りだくさんの内容。また、ワンダーランドコンサートと題した、ピアニストの小笠原育美さんやノートルダム清心中合唱部の演奏なども行われる。 イベント参加会費は1000円だが、特別招待券を5人にプレゼントする(先着順)。詳細は家庭学習研究社(電話082-248-2081)。
※「ワタシの未来のワンダーランド」は、来年は7月27日(日)に東広島市の市芸術文化ホールで開かれる。