丸十運輸倉庫(岡山市北区大内田、樋口昭弘社長)は、東広島市高屋台の高屋東工業団地に、広島県内初の大型倉庫を建設します。来春着工し、2026年中の完成を目指します。
予定地は、山陽自動車道高屋ICから約10分の位置。アクセスの利便性を生かし、大阪から北九州をつなぐ物流拠点としての体制強化を図ります。敷地面積約2万4500平方㍍に、平屋建て約1万1000平方㍍の倉庫を建設し、倉庫の中心に位置する通路は、荷物の積み込みや荷下ろし時に天候の影響を受けない全天候型。
石油化学品・鋼材・建材などを保管する一般倉庫のほか、一定温度を保つ定温倉庫、劇毒物用、危険物用の倉庫を設置する予定。(𦚰)