東広島市八本松町に住む木村陽子さんが主宰する絵画教室アトリエ・うずまきが9月4~9日、東広島芸術文化ホールくらら市民ギャラリー(同市西条栄町)で「うずまきぐるぐる作品展~子どもたちの想像世界~」を初開催。生徒22人が作品約100点を展示。
日本の伝統工芸の張子や紙粘土に貝殻をあしらった花びん、子どもたちが共同で制作した屏風など、子どもの感性があふれる作品がずらり。
実際にりんごを触り、匂いを嗅ぎ、中身の色まで細かく観察しながら作成した絵画など臨床美術作品約15点も展示された。
木村さんは「今後、教室に加えてワークショップを開き、子どもたちとアートに触れる機会を増やしたい」と話していた。(𦚰)