東広島商工会議所は11月1日から、最高10万円の商品券が当たる「お年玉キャンペーン」を行う。2022年に続き第2弾。買い物をする機会が増える年末年始にかけてうれしいキャンペーン。応募方法や注意点などをまとめた。(橋本)
レシートを集めて応募しよう!
11月1日から年末まで「地域経済の活性化」目的
キャンペーンの目的は、物価高騰による消費低迷が大きく影響している市内の事業者の支援と地域経済の活性化。
キャンペーン参加店の中から異なる店舗3カ所以上で、合計1万円(税込み)以上の買い物やサービスの利用をして、そのレシートや領収書を封筒に入れて応募すると、参加店で使える商品券が抽選で当たる。11月1日~12月31日に発行されたレシートが対象。
商品券総額は500万円。利用期間は、商品券到着後から来年3月9日まで。
第1弾は総額1000万円の商品券を発行し、応募のあったレシートの総額を合わせて推定約9000万円以上の経済効果があった。同商議所は「地元店舗の利用が促進され、店舗も消費者も元気になれば」と話している。現在、参加店を募っている。店舗の参加やキャンペーンについての問い合わせは同商議所082(420)0302へ。
東広島お年玉キャンペーン
■賞品は1等10万円分
1等10万円分が5人、2等5万円分が20人、3等3万円分が50人、4等1万円分が200人に当たる。
■レシートは1枚あたり1000円以上
レシートは、異なる店舗3カ所以上で計1万円以上を集める。1枚あたり、1000円以上であることが条件なので注意(それぞれ税込み)。
■何口でも応募可能
一人何口でも応募はできるが、1口ごとに封筒を分けること。また、同一住所の当選は1口まで。
■商品券は2種類
商品券は1冊1万円で1000円10枚つづり。参加店全店で使える「共通券」が2枚と、大型店など一部の店舗以外で使える「限定券」が8枚のセット。