東広島市と半導体メモリの開発・製造業のマイクロンメモリジャパン(同市吉川工業団地、ジョシュア・リー代表取締役)、同市吉川財産区議会(宮迫和行議長)、賀茂地方森林組合(同市高屋町、川口洋海代表理事組合長)の4者が10月25日、「マイクロンの森・東広島市森林(もり)づくりパートナー協定」を締結した。
締結式では高垣広徳市長とリー代表取締役が代表して協定書に署名した。
同市は2023年度から里山の保全を目的に企業などと連携した森林づくりに取り組んでおり、今回で6例目となる。
高垣市長は「企業・地域・行政の連携によって地域での森林保全の意識が高まり、持続可能な未来の実現に向けた活動の輪が広がることを期待している」と話していた。(加藤)