東広島市社会福祉協議会は2025年2月9日、東広島市総合福祉センターで、東広島市被災者生活サポートボランティアセンターの運営訓練を行いました。同ボランティアセンターは、災害時のボランティア活動を円滑・安全に行うために、地域から届いた活動依頼とボランティアをマッチングする役割を担っています。

総勢200人が参加し、災害ボランティアの受付から、実際の活動、終了まで、一連の流れを体験。平成30年7月豪雨から6年が経過したこともあり、センターの役割や動きを再確認しながら行われました。豚汁やコーヒー、マジックライスなど、体の温まるものも振る舞われました。


「今後は訓練の反省を生かしたマニュアルの改善、関係団体とのつながりづくりを引き続き行っていきます」と同社協のスタッフは話していました。