1月1日、竹原市忠海の黒滝山山頂パノラマステージで撮影
黒滝山から初日の出を拝む恒例のイベント「黒滝山元旦登拝」が「黒滝山を愛する会」主催で開催され、890人が参加しました。
山頂のパノラマステージでは、日の出の1時間前から鏡開き、掛場の獅子舞(大人と子どもの部)の披露がありました。掛場の獅子舞は、竹原郷土芸能を代表する獅子舞。山から下りた獅子たちが満腹になって昼寝をしていると、太鼓の音に目を覚まし、太鼓のリズムに合わせて踊る物語です。小学生5人が演じた2頭の勇壮な舞に大きな拍手が起こりました。
素晴らしい初日の出を眺めることもでき、良い新年を迎えることができました。
(フォトリポーター 井川良成)