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(SAT)

命の継承

  • 2021/09/29

11月12日、東広島市八本松町原で撮影

 

 タマネギの苗を植えていると、黒マルチの上にコバネイナゴのカップルがいました。邪魔をしてはいけないのでしばらく待つことに。雌は雄を背負ったまま、ぴょんと跳ねて隣のうねに移動。子どもの頃、食糧難のときは貴重なタンパク源でした。今では、イナゴのつくだ煮として販売されています。冬の前に成虫は子孫を卵に託し、姿を消します。

(フォトリポーター 井川良成)

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