東広島TFCの小学5・6年生のメンバー
東広島市内外の小中学生でつくる陸上競技クラブ「東広島TFC」の小学5・6年生38人が10月27日、広島市西区のコカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアムであった第31回広島県小学生総合体育大会の陸上競技の部で、3年連続でアベック優勝を果たした。競技は、100㍍、走り幅跳びなど男女それぞれ7種目の総合得点で競った。
男子主将で八本松小6年の小早川智之君は「チームのみんなが、普段コーチから言われていることを意識して試合に臨めた結果」と笑顔。女子主将で木谷小6年の藤田実央さんは「これから駅伝のシーズンに入るので、大会で結果を残したい」と意気込んでいた。花守慎太郎監督は「女子は期待通り、男子は期待以上に頑張ってくれた」と選手をねぎらった。
(茨木)